Naoki の居酒屋日記

フィリピン・セブ島在住20年の Naoki が綴る居酒屋日記
<< February 2020 | 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 >>
<< スパイにバレた私の計画。 | main | 期限切れカード。 >>

“オウム返し”作戦。

 

“貴方は本当に上手いよね〜”

 

(前回、メールで反撃した女性)

 

“何が?”

 

“私が怒ってメールしたのに、どうして謝らなきゃならないの?”

 

(あれは大成功しました)

 

 

 

前に141さんから教わった“オウム返し”と言う技が御座います。

 

「いいかお客様に怒られたら謝りながらお客様が言った事と同じ事を言うんだ、それを続けていればお客様は何も言えなくなるんだ」

 

例え:

 

「お前のところの味噌汁は温くてこんなのは味噌汁じゃない」

 

「あ〜そうでしたか〜温くては味噌汁ではないですよね〜すみませんでした」

 

「こんな温い味噌汁を出す店は他には無いぞ〜」

 

「そうですよね〜温い味噌汁を出す店は他にはありませんよね〜」

 

「こんな温い味噌汁を出していたんじゃ〜客は来ないぞ〜」

 

「そうですよね〜温い味噌汁ではお客様は来ませんよね〜」

 

例えが上手く書けませんでしたが、こんな感じでお客様が言った事を繰り返すのです。

 

 

 

“貴方、私が言った事をそのまんまメールして来たじゃない”

 

(141さん、これも“オウム返し”ですよね?)

 

 

 

 

昨日も、飲み屋の女性からメールが入った、

 

(毎晩のメールで、昨日で3日目)

 

“貴方今晩あざみに来る?”

 

“もし忙しくなかったら”


(他のバーからのメールでもこう返します)
 

“貴方の事をあざみで待って、これで3回目よ、今晩来てくれる事を希望します”


 

“それって私を待っているとは言わないの”

 

“どうして?”

 

“君は仕事で毎晩そこに居るだろう?”

 

“意味が分からない?”

 

“君は仕事でそこに居るのでしょう?わざわざ私を待ってそこに居るのでは無いでしょ?”

 

“分かりました、今晩来る?”

 

“もし行くお客様が居たらね”

 

 

 

昔、私の友人が路上で立っている女性の前で車を停めた、

 

「元気か?」

 

(こんな所に知り合い?)

 

「あら〜何ヶ月ぶり〜、私、貴方が来るのを“毎晩ここに立って”待っていたのよ〜」

 

(お前の仕事だから毎晩ここで立っているんだろう?彼が来るのを何ヶ月も待っていたんじゃ無いだろう?)

 

 

 

 

昨夜は、

 

「エエ〜あの戦争があったレイテですか〜?」

 

私の友人と一緒に83歳のお婆ちゃんが来てくれました。

 

「戦争中はレイテですか?」

 

「はい、あの時は大変でしたよ〜」

 

(フィリピン人とは言え、よく生き延びました)

 

「じゃ〜日本人の事は嫌いでしょう?」

 

(フィリピンにも身内が戦争で犠牲になり日本人を嫌っている人も多い)

 

「いいえ、日本人の兵隊さんとも友達でした」

 

日本兵の“森本さん”という方がよく家に遊びに来ていたそうです。

 

「しかし、戦争が終わってからお会いしていません」

 

(戦死したのかな〜?)

 

「悪い日本兵も居たのでしょう?」

 

「“悪い人は日本へ返している”と聞いた事があります、だから、私の知っている日本人は優しい人ばかりです」

 

(嬉しい話しが聞けました)

 

「しかし、英語が上手ですね〜?」

 

80過ぎで英語が上手く話せるフィリピン人は殆どいない。

 

(80過ぎまで生きている人も少ないが?)

 

「お婆ちゃんは学校の先生だったのよ」

 

お孫さんがそう言いました。

 

「だから、上手なんだ〜」

 

「今度、レイテに遊びに来て下さい」

 

と言われお友達になりました。

 

 

 

(戦争の事を若い人達に語り続けて下さいね)

 

お婆ちゃん、有難う御座いました。

 

 

 

 
- | permalink | comments(6) | trackbacks(0) | - | -

スポンサーサイト

- | permalink | - | - | - | -

この記事に対するコメント

もし、店員がこんな言い訳をしたら二度とそんなレストランには行きません。また、日本人マネージャーがこんな教育をするなんて信じられません。っていうか、ありえない。本当に神楽では、そんな指導をしているんですか?だとしたら、NAOKIさんは外見は日本人ですが、中身は100%フィリピン人ですね。そんな店でもセブでは客が来るのなら、良いところですね。
K | 2013/04/01 7:01 PM
本当に私も、そう思います。なおきさん、しっかり教育してください。クレームはその店がもっと良くなって欲しいから言うんですよ。大切なお客さまからの、温かいお言葉です。陰口よりヨッポドまともです。
まーよ | 2013/04/02 8:45 AM
謝罪:

すみません、これは“例え”話ですので、本当の話では御座いません。

私が勝手に作ったお話です。

(こんな事をしたら私も怒りまよ〜)

だから“例えが上手く書けなかった”と書いておきましたが?

失礼しました・・・・・


naoki | 2013/04/02 11:46 AM
オウム返し・・・
お客さんの食べ物にもし髪の毛が入っていたら、お客さんは「髪の毛が入っていたぞ」と
怒るでしょう。
その時ただ「済みません」「済みません」を
繰り返していたのではお客様には理解をしてもらえません。
そこで必ずお客様の指摘した事を謝りの中に入れると言う事です。
「髪の毛が入っていて申し訳有りません」と
理解をした上で謝っている事を伝えるのです。
NAOKIさんたとえが悪かったね。
今月26日に直行便で母(満96歳)と行きます。
前回行った時のパスポート5年用だったので
先月取り直しました。
神楽にまた行くの楽しみにしてます。
宜しく・・・・
141 | 2013/04/02 3:38 PM
141さん NAOKIさん                 
    勉強になります!!
隊長 | 2013/04/02 6:53 PM
141さん、有難う御座いました。

(エエ〜お母さん来るのですか?)

96歳ですか?10年ぶりぐらいですか?

楽しみに待っております。
naoki | 2013/04/03 12:06 PM
コメントする









この記事のトラックバックURL
トラックバック機能は終了しました。
この記事に対するトラックバック
居酒屋 神楽 公式サイト kagura.logo NAOKI物語 第1話〜10話


ブログランキング・にほんブログ村へ